外国人労働者のための母語によるストレスチェックが進んでいないことから、「2019年度九州地域NGO活動助成金」の採択を受け、「職業性ストレス簡易調査票(57項目)」東南アジア7か国の翻訳を行いました。外国人技能実習生の受け入れ国のランキング、EPA対象国などを考慮に入れ、厚生労働省のサイトで翻訳がアップされている【英語、ポルトガル語、中国語、ベトナム語】を除いた国を選んでいます。
近年、外国人の技能実習生が急増し、日本経済を支える新たな担い手として大きな活躍が期待されていますが、その反面、失踪事件など雇用側・被雇用側のトラブルも聞かれます。近い将来、日本人同士だけでなく、外国人労働者に対してもメンタルヘルスが求められる時代が必ず訪れます。この翻訳を多くの企業様がご活用いただき、言語や習慣の違いを超えた相互理解とスムーズな職場環境の構築のために、どうぞお役立てください。
NPO法人トゥマンハティふくおか 代表理事 弥栄睦子
(産業カウンセラー)
こちらの7か国の職業性ストレス簡易調査票(57項目)を無料でご提供しています。
※翻訳にあたりましては、厚生労働省が出している日本語及び英語を参考にさせていただきました。
※外国人労働者が日本語をより理解していただけるように、また入力する側のミスができるだけ起こらないように、ルビ付きの日本語を加えております。
※細かくチェックはしておりますが、文字化けなどお気づきになりましたら、お問いあわせよりご連絡ください。
※ストレスチェックをお仕事でされている方のご利用OK。自社サイトへのデータのみ無断転載やデータの転売はご遠慮ください。
どのような方がこの情報を求めているのか参考にさせていただくために、ご利用の際は、以下のアンケートにご協力いただければ幸いです(任意アンケートです。ご都合の悪いところは無記入でも構いません)。
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